yukoと「はくおう」 No:4

《No:4 何故はくおうを作ろうと思ったのか？…体験 》

何故オリジナル化粧品の企画開発をしようと思ったのか？とよく聞かれますが…

実は、体験からくるものなのです。

始まりは…

先ずは子宮内膜症から始まり、炎症を起こし、右卵巣を破裂し、左卵巣は卵巣嚢腫。ずっとそのまま炎症が尿管までに及び尿管をちぎって…腹水が溜まり腹膜炎…顔面神経麻痺、腸捻転と…

術後は絶食が約2ヶ月続き…

こうして6ヶ月の入退院は続き…

点滴台にすがって歩いていたのが…

体も顔もタオルで拭くだけだったのが、やや元気になって鏡を覗くと何と…

顔中のシミ、シワ、乾燥で肌はボロボロ…

そんな酷い顔はもうエステや美容の世界に戻れない！」とまで言われるくらい、いつのまにか私の肌はボロボロになっていたのです…。

心もすさみそうになる焦りから、薬、漢方、多くの健康食品や化粧品を手当り次第試しました...。

でも、なかなか良好な改善はみられませんでした。

そんな中、ふっと気付くと、そんな悩みを抱えているのは自分だけではなかったのです。

では、どうしたら良いのだろう…

「化粧品」の文字の中には化学の「化」、変化の「化」が含まれます。

私はあまりにもこのキーワードに囚われ過ぎていました。

何とかして自分の肌荒れを治したい。

また、同じ悩みを持つ人々を救いたい...。

ただただ必死にその事ばかりを考えるがゆえに、そういうフレコミの商品が良いものとばかり考えていました。

でも、ヒントはふいに訪れました。

「変化させるのではなく、自分の持っている自然の再生力を信じること...」

「人の肌が本来持つ、治す力を助けること...」

「肌細胞が自然に持つ有益な成分に可能な限り近づけること...」

そう、自分のチカラで、自分の理想で商品を作るしかないと確信したのです。

『あ...もう一度基本から見直しなければいけない。人の身体の仕組み、よみがえる細胞のチカラ、自然治癒力を高める成分とは...』

『誰よりもわたしが先に使いたくなるスキンケア化粧品で、みんなを救いたい』

私は自分を実験台に肌再生に向けた理論を試していきました。

すると、どうでしょう。

ある基本にたどり着いた時、シミ、シワが酷かった顔じゅうの皮膚は良好に変化していきました。

私自らの体験。
それそのものが、「はくおう 」の原点になりました。

出来上がった「はくおう」は、お肌の水分をキープする役割を果たすだけでなく…

更に汚れや古い角質を吸着し
外へ追い出し新陳代謝を正常にし、透明感のある美肌をかなえる商品だと…

評価を頂戴し続け、オリジナルが完成して、約10年になります。